naopontv’s blog

こちらは、サブとして、釣りについての記事を書いていきたいと思います

ウナギ釣りの場所選び&合わせる(釣り上げる)タイミングのポイント!!

初心者の方はウナギはどんなところの方が釣れるの?

いつ合わせたいいの?         f:id:naoponTV:20210922141432p:plain                              と悩みますよね!

今回はそんな場所選びのポイントについてと当たった時の釣り上げるタイミングについて解説していきたいと思います!

 

場所選びのポイント(ここを考えて選ぶ)

  1. 季節
  2. 川の幅
  3. 川の深さや流れ
  4. 周りの環境

夏の板取川の写真

ポイントその①

釣れ始める3月や4月(上りウナギ)、遅い10月や11月(下りウナギ)は海に近い下流の方が釣果が高くなります。

理由としては、冬の終わりぐらいからウナギは海から上ってきて秋の終わりぐらいにまた、産卵をしに海に下っていくからです。

夏場の暑い間は、下流から上流までどこでも釣れます。

 

ここで場所選びには関係ありませんが・・・

僕の住んでいる所(和歌山県中部)では、毎年4月下旬ぐらいから釣れ始めるイメージです。分かりやすく僕は4月下旬のゴールデンウイーク前後で釣りに行くことが多いです。

9月下旬以降と、5月上旬までは、寒いので、水温もあまり高くなく当たりがあってもエサをがじっているだけだとか、当たりが(引き)が弱くかからないことが多い感じがします。

少し肌寒い季節は、防寒着フィッシングスーツなどを着ていくのがおススメです!

待っている時間が長くてあまり動かないので必須です。

 

ポイントその②

川の幅は僕的にはある程度は広い方がいいけども、あまり広過ぎない方がいいというのが自説です。

なぜかといううと、

  1. 広すぎるとウナギがエサを見つけられないかもしれない
  2. 逆に狭すぎるとウナギの数そのものが減ってしまう

と思うからです!

 

ポイントその③

川の深さはどう関係してくるかというと、

特徴

  • 深い:水深が深いい所の方が数の面では多く釣れる傾向にあります!流れが穏やかなことが多いので釣りをするときに重りを流れることも少なくなります。
  • 浅い:水深が深いところとは逆で、数釣りより大物狙いの方が向いています!流れが激しいことが多いのでオモリを重くしておかないと流れで転がり、         

当たりとの区別がつかなくなります。

なので、僕は数もつれてオモリが流されることの少ない、水深の深いところでのウナギ釣りをおススメしますが、大物を釣りたい人は浅瀬でチャレンジしてみてください(笑)

 

ポイントその④

周りの環境としては、岩場、テトラポット、草や木が生い茂ってるところがいいポイントの見分け方となってきます!

ウナギは、岩場の穴、テトラポットの影などの暗いところを好む習性で昼間は隠れていることが多いからです。

*周りに何もないから釣れないということはありません。あくまで、釣れやすいということです。周りに何もなくても上ってくるウナギ、下るウナギや砂の中に潜っている個体もあるので安心してください!

 

ここで場所選びとは関係ないがウナギが釣れやすい川の状況について‼

ウナギ釣りでは雨が降った後、川が薄濁りの状態のときが一番釣れやすいです。

薄濁りはいいですけど、ドロドロに濁っているときはかえって釣れにくかったり、川が増水していて危険ですので釣りに行くのは止めましょう❕

f:id:naoponTV:20210924151826p:plain

これぐらい位の濁りでいい感じです

 

合わせる(釣り上げる)タイミングについて

僕が釣っていて思うのは基本的に遅合わせのイメージで合わせる方がカスを食らう確率が低いと思います。

  • ウナギ口は小さい
  • 最初はかじるだけ

この事を考えておく!

あとは、エサのサイズが大きければその分長く待った方がいいと思います。しかし、ミミズをエサにする場合は、それほど大きくなく細くて食べやすいので気持ち早めでもいいと思います。

ウナギの当たりは竿が曲がったり元に戻ったりを何回か繰り返します。なので、竿先が反応しなくなっても何回か来るので反応がなくなった時無理に合わさないでください!反応していないときは、ウナギがエサをしっかり飲み込んでいる途中と考えて焦らないようにしましょう。その時に合わせてもカスを食らうことが多いです。

最終待った後は、竿先が曲がっている時に、竿を持ち、糸にたるみがある場合は素早く巻き取り縦に振り上げて合わせましょう!

合わせた後は、できるだけ糸を緩めないように巻いてください。緩めると針が外れてしまうことがあるので注意してください!!

 

まとめ

  • 9月下旬以降、5月上旬までは、海に近い方がいい
  • 川の幅は、広い方がいいが広すぎないこと
  • 数釣りなら水深が深い  大物狙いなら水深浅い
  • テトラポット、岩場がいい
  • 合わせるときは遅合わせのイメージ
  • 竿先に反応がなくなっても無理に合わせない
  • 竿先が曲がっている時に合わせる

これらのことを意識してみてください!

ウナギ釣りは、待つ時間が長いですがその時間がドキドキして楽しいです。(笑)

また、ナマズ、コイ、ウグイ、カメ、などが釣れる場合もあります。また、僕は、一度サツキマス(サケ科)を釣ったことがあり、思わぬものが釣れるかもしれないです。

何が釣れるのかも楽しみにしながらウナギ釣りを楽しんでください。

/* */ @import "/css/theme/handwriting/handwriting.css"; /* */ /* */ body{background:#5ed38f;} /* */