昼間の太刀魚釣りならメタルジグ!
こんにちは。なおポンです!
以前の記事で太刀魚釣りの魅力と釣り方について書きました。
しかし、前の記事では軽くしか説明していなかったので、今回釣り方の種類別(この記事は、メタルジグ)について、紹介したいと思います。
メタルジグとは?
メタルジグとは、以前の記事にも書いていますが、金属でできた疑似餌を、魚が泳いでいるように操作して、釣り上げる方法です。
なぜ、昼間の太刀魚釣りならメタルジグなの?
理由としては、メタルジグは金属で重量があり良く飛ぶので、飛距離が出て沖まで飛ばせるからです。
太刀魚は昼間の明るい時間帯は、沖の水深の深いところにいるので、沖まで飛ばせることで、太刀魚のいるところに届くことで、釣ることができます。
メタルジグに比べて、ワインド、テンヤ、浮き釣りは飛距離が出ないので、太刀魚のいるポイントまで届かせるのが難しいので、昼間の明るい時間帯に釣るのは、難しいです。
メタルジグのデメリットはあるの?
- メタルジグを、ロスト(英語の意味で、失うという意味です)するかもしれない
- 暗くなってくると、釣れない!
- メタルジグの値段が高い?
デメリット・1
メタルジグを、ロストしてしまいやすいのは、太刀魚のメタルジグでは、海の底付近を狙って、シャクったりして、一度そこまで落とすことが多いので、その際に岩や海藻にひかかってしまうからです。
デメリット・2
メタルジグは、発光しないので、アピール力が弱く暗くなると、釣るのが難しくなってきます。
*メタルジグでも蓄光して、光るものもあります。
デメリット・3
メタルジグは、一つ500円くらいするので、安いわけではありません。
また、ロストしやすいので、最低でも3個くらいは常備しておいた方がいいと思います。
しかし、
メタルジグ1つ500円くらいするといいましたが、最近では百円ショップのダイソーで、安く売られていて、1つ100円で買うことができます。
僕もよく使うんですか、これがよく釣れるので、コスパ最高です(笑)
メタルジグのメリットとは.
- この記事では太刀魚釣りのメタルジグを紹介してますが、大きなメリットとしては、メタルジグだと太刀魚以外に、根魚や青物が釣れることあります!
- また、上記でも説明しましたが、飛距離が出るので、釣れない時間帯にもメタルジグでなら釣ることができるかもしれないところです。
- エサを使用しないので、手が臭くなることもありません!
シンプルで簡単な仕掛け!
仕掛けは、ロッド(竿)にリールを取り付け、リールからメインライン(リールの糸)をガイドに通します。
そして、リーダー(リールからの糸とは別の糸)とメインラインを結んで、リーダーの先にスナップサルカンを結んで、ワイヤーを付け、メタルジグを取り付ければ完成です。
リーダーとメインラインを結ぶことをノットと言いますが、これは、難しいのでYouTubeで10秒ノットと調べてもらえば、簡単な方法が出てくると思います。
*太刀魚の歯は、鋭いので糸を切られないように、ワイヤーを付けます。
ロッド
僕は、イカ用のエギングロッドを使用していますが、メタルジグを30g以内ら全然大丈夫です。
エギングロッドであれば、リールや糸を変えればエギングもできるので、一石二鳥です!
リール
太刀魚は、サイズが大きくなれば、結構引くので3000番くらいある方がいいです。
糸(ライン)
糸は、メインラインには、PEラインを使用。
リーダーラインにはフロロカーボンを使用します。
僕は、PE1.5号の糸を使っていますが、これは自分の好みの太さでいいと思います。
基本的に1号あれば釣り上げられると思います。
メタルジグ
メタルジグは、エギングロッドを使うなら、30gまでにしておかないと、折れるかもしれないので、気を付けたください!
おススメのカラー
僕がおススメするのは、定番のパープルゼブラです。
太刀魚には、アピール力が高くて、実際に一番釣れるているからです。
もう一つは、サバやイワシに見立てたカラーです。
明るい時には、よく釣れるイメージです。
僕も、よく使ってます!
まとめ
メタルジグは、沖の深いところを狙えば、昼の明るい時間帯でも釣れるので、夜に行けない人は明るいときに行ってみてください!
エギングロッドなど使えるロッドがあればそのまま使っても、十分釣れます。
ジグパラ、ダイソールアーでも十分釣ることができますので、お金を安く済ませたい方はそちらを購入してください笑
また、お手軽に始められるので、釣りガールの方にもおすすめです。
ぜひ、太刀魚をたくさん釣ってみてくさい!!